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SABADì / AL LATTE MAMMA(イタリア・オーガニック・ミルクチョコレート / 天日塩)

¥983 税込

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〈CIOCCOLATO AL LATTE MAMMA - チョコラート・アル・ラッテ・マンマ〉

Sabadì(サバディ)の工房があるイタリア・シチリア州にあるモディカは、トリノやペルージャと並び、イタリアでも有名なチョコレートの町です。

昔ながらの製法で作られるチョコレートは、溶け残った砂糖のシャリシャリとした食感が特徴的。

「アル・ラッテ」シリーズも、きび砂糖やココナッツシュガーの食感がカカオの風味をより引き立ててくれます。

また、素材選びにも徹底的にこだわるサバディ。

エクアドル産ナシオナル種の上質なカカオに、高原牧場のミルク。

どの素材もオーガニックやフェアトレードなど、厳選したものを使用しています。

MAMMAの味は、フィオール・ディ・サーレ。いわゆる塩の花(結晶)。
ココナッツシュガーの甘みと塩のアクセントがカカオの旨味を引き立てます!ママの華やかさと、甘くも辛いきびしさを塩で表現したのは秀逸。

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イタリア語で「ミルクチョコレート」を意味する「チョコラート・アル・ラッテ」は、それぞれ家族をイメージした個性的なチョコレートで、全6種類。

■ TATO(タト:ボク)- latte(ミルク)
カカオ比率48%。6種類の中では1番ノーマルなミルクチョコレート。

■ TATA(タタ:ワタシ)- cardamomo(カルダモン)
カカオ比率53%。カルダモンが良きスパイスに!

■ PAPÀ(パパ)- fondente(ビター)
カカオ比率58%と全種類の中で1番高め。カカオとココナッツシュガーで少し大人な味に。

■ MAMMA(マンマ:ママ)- fior di sale(天日塩)
カカオ比率48%。天日塩の上品さがココナッツシュガーの甘みを引き立ててくれます。

■ NONNO(ノンノ:おじいちゃん)- caffè (コーヒー)
カカオ比率53%。コーヒーとチョコレートの相性はバッチリ!

■ NONNA (ノンナ:おばあちゃん)- zenzero(生姜)
カカオ比率53%。チョコレートと生姜の組み合わせが気になりますね? これが意外と合うんです!⠀

また本家のイタリア語のページでは、次のように「アル・ラッテ」シリーズを紹介しています。

「僕らは50年以上にわたって、『(ミルクチョコレートは)牛乳が多くカカオが少ない』方が健康的で子どもたちにとっても良いものだと信じてきたんだ…。でも、それはマスメディアの力だった!」

「実際のところは、カカオよりも牛乳や砂糖の方が安いということ。市販のチョコレートにはカカオが20%のものが多くあるね」

「Sabadì(サバディ)のオーガニック・ミルクチョコレートは、カカオが48%〜58%、高原の牛乳、きび糖を使用し、素材の特性を生かすために低温で加工している。だから、カカオを多めにしてミルクを少なくしたものは、遥かに良いものなんだよ!」

砂糖控えめで子どもたちも安心して食べられる、完全にオーガニックなチョコレートです。

※ チョコレートはクール便での発送です。通常配送と送料が変わりますのでお気をつけください。

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〈チョコラート・アル・ラッテ・マンマ〉
*EU有機認証
名  称:チョコレート
容  量:50g
原材料名:カカオ48%*(エクアドル産ナシオナル種)、ココナッツシュガー*、パウダーミルク*、カカオバター*、天日塩 *Bio(有機)
原産国名:イタリア(シチリア州)
生産者名:サバディ
賞味期限:2025年3月
保存方法:高温多湿を避け、冷暗所で保管してください。


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【SABADì】
サバディは、2011年にシモーネ・サバイーニ氏がイタリア・シチリア島のモディカで設立。

金融界で働いていたヴェネト出身のサバイーニ氏は、経済的な成功は収めていた反面、自身の人生が物凄く空虚な事に気付き、2008年に仕事を辞し、ヴェローナにあるフェアトレードの会社で働き始めます。

仕事で南米やフィリピンなどのカカオや砂糖の産地を訪れるうちに、自然と自然に寄り添った農業のありかた、そのような農業に携わる人々、そしてチョコレートそのものに魅了されるようになりました。

そして、自らチョコレート生産を手掛けることを決意。バカンスで訪れ一目惚れしたモディカへと移住し、まずはとあるチョコレートメーカーで働き、2011年に自身の会社サバディを立ち上げます。

モディカは、昔ながらの製法でチョコレートを作るお菓子屋さんが多くあることで有名な町で、シモーネもいわゆるモディカ風のチョコレートを作ろうと考えたのですが、一点だけ伝統的製法にはない考えを持ち込みます。

彼は、伝統的な製造工程にはないテンパリング(※カカオバターの結晶を安定した状態にする温度調整)を導入。それにより極端な温度環境の場所に置かない限りブルームが生じない、つまり長い賞味期限が約束されたチョコレートが完成しました。

そして、素材へのこだわりも尋常ではありません。

カカオは、エクアドル産の原生種に極めて近いと言われているナシオナル種(アッリーバ)の最高品質ASSSグレードのもので、自然環境との共生を図った有機農業を実践し、フェアトレードで輸入されたものを使用しています。

砂糖は、フィリピンないしパラグアイ産の有機サトウキビ由来のものを3種類と、ココナッツシュガー1種類を使用。

風味付けに使用されるスパイス類もすべてフェアトレードで輸入された有機栽培のもので、柑橘の皮も当然のことながらすべて無農薬。収穫当日に皮をむき、極低温で乾燥させるという徹底ぶりです。

また、多くの原材料がスローフードのプレシディオ指定も受けている稀少なものだったりもします。

そんなサバイーニ氏が率いるSabadìのホームページには、次のように思いがつづられています。

「Sabadìは、おそらく存在しない日」

「それは、私たちがゆっくりと過ごす日であり、本当に大切なことをもう一度深く考える日」

「私たちが生活の質とは何か、それを達成するために何をするのかについて、思いをめぐらせる日」

「ささいなことを楽しむために時間を割こうとする日」

「子供の頃、田舎で収穫していた杏の、忘れていた味を再発見する日。1つのりんごが、別のりんごといかに違うのかを発見する日なのです」

サバディの商品は、私たちが忘れていた何かを再発見させてくれるかもしれません。

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